未経験からプログラマーに転職!大手IT企業で年収1300万円になった方法

当サイトは私たちの経験ベースで書いていますが、広告リンクを含むがあります
プログラマーの勉強中イメージ

こんにちは、ちゃこです。

プログラマーになりたいけど、難しそう・・

最近「プログラミングをやってみたい」という声をよく耳にするようになりました。

そこで今回は、わたしの経験を交えながら

未経験でプログラマーに転職し稼ぐまでのステップを、解説していきます。

この記事で分ること
  • 未経験でプログラマーになれるか?
  • プログラマーの仕事とは?
  • プログラマーになる手順
  • ちゃこの経験(年収300万⇒1300万円)

こんな人が書いてます

ちゃこ(メイン):PCが苦手で知識も経験もゼロからIT業界へ。気づいたら、年収1300万円の外資系企業で働いていた経歴をもつ。現在はフリーランスで活動

まぴのふ(サブ):米国の大学でコンピュータサイエンスを学び帰国。マイクロソフトなど外資IT企業の転職経験も豊富。現在は日系の某有名企業 ITリーダー+副業とマルチに活動

目次

未経験でもプログラマーになれる?

未経験のイメージ

もし今あなたが

プログラミングを学んでみたい

プログラマーって気になる

未経験でもなれるの?

こんな風に思っているなら、それは素晴らしいことです。

ぜひ挑戦してみてほしいと思います。

未経験でもプログラマーになれる

とはいえ、「未経験ではプログラマーは難しい」

と言われることも多いです。

未経験ではむずかしい?

本当にそうでしょうか?

たしかに、本を数冊読んでプログラマーになれるほど、甘い世界ではないかもしれません。

しかし、未経験でもやる気さえあれ、プログラマーになれます。

未経験でもプログラマーになれる理由は、アナログ人間の筆者でも出来たから

大丈夫、なれます

こんなふうに断言できる理由は、PCやデジタルが苦手ないわゆるアナログ人間のわたしが

未経験からIT業界に入った経験にあります。

知識も経験もゼロからIT業界へ飛び込み、

プログラマーから、SE、IT監査や、ITプロマネなど、様々な職種を夢中でこなし

気がついたら、目標だった年収も、自由な時間も手に入れていました。

イエーイ、自由な時間!

気づいたら海外のお友達も!

目標年収クリア!

↑ ※ 感じ悪い女になってることをお許しください (^^;)

じつは、他の業界よりずっと簡単に「欲しいものが手に入る世界」それが『 IT業界 』なのです。

こんなおいしい世界、利用しない手はありません。

※ 私の経験の詳細は、本記事の最終章でまたお話しします。

今こそプログラマーになるべき理由

前章で、「ITは欲しいものが手に入りやすい世界」とご紹介しましたが

さらに、今こそプログラマーになるべき理由があります。

以下3つ。

  1. IT人材不足で好待遇が期待できる
  2. 学ぶ環境が整ってきている
  3. 将来性がある

順に、解説していきます。

IT人材不足で需要急拡大

経済産業省のIT人材需給に関する調査のグラフ
出典:IT人材需給に関する調査|経済産業省

経済産業省によると、「需要の拡大によりIT関連市場は今後も拡大」とし

2030年にはなんと79万人ものIT人材が不足するという試算まであります。

これが何を意味するかといえば、「IT人材への好待遇」です。

これからは更に、ITスキルが武器となり、高い「賃金」や「待遇」などが期待されています。

学ぶ環境が整ってきた

現在、プログラミング教育市場がかなりの勢いで伸びています。

プログラミング教室の市場規模の伸び
出典:コロナ禍でも市場規模は125%成長の175億円|GMO

画像は、子供向けプログラミング教室の市場規模ですが

先述したIT人材不足から、子供の教育だけでは間に合いません。

そこで、IT人材の急激な需要に伴い、大人向けのプログラミング教室も増えているのです。

当然、競争原理により、質の高いスクールが増えているのも分かります。

将来性があり、損するコトがない

年齢がいくつになっても、プログラミングを学んで損はしない

これは、私自身の経験からつよく言えることです。

もし仮に、プログラマーを続けなかったとしても、メリットはたくさんあります。

  • プログラミングを学んだ経験だけで注目される
  • 「問題解決能力」や「論理的思考」が役立つ
  • IT化社会に対応できない人として劣等感を感じることがない

などなど、プログラミングを学んで得たスキルは、あなたを裏切りません。

人生の波を上手く乗りこなす上で、プログラミングスキルは大いに役立つのです。

行動することで世界が大きく広がる!

さて、

プログラマーになろう!ITスキルは、あなたの世界を大きく広げる!

と、良いことばかりお話ししたいのですが・・

残念ながら、未経験でプログラマーになれない人もいます。

それは、「行動を起こす」ことができない人たち。

「できる」「できない」を決定する最大の要因は、

最初の一歩を踏み出すことが「出来る」か「出来ないか」なのです。

いやいや、そうは言っても・・

難しそう?

大丈夫。ちょっとしたコツ(プログラマーになる正しい手順)は必要ですが

皆さんが思っているほど、難しくはありません。

未経験のあなたも、「やる気 」と「正しい進め方」で

プログラマーへの第一歩を踏み出してみましょう。

プログラマーの仕事とは

仕事のイメージ

ここでは

  1. ITの仕事の流れ
  2. プログラマーに必要なスキル
  3. 業界別プログラマーの種類
  4. プログラミング言語

についてお話しします。

じつは難しくないクリエイティブな仕事

プログラミングは難しそう・・

はじめる前は、そう感じる人もいるかもしれませんね。

プログラミングは難しい?

後ほどご紹介しますが、プログラミングには、さまざまな言語があり複雑そうに感じます。

しかし実際には、本質さえ理解してしまえば、いくらでも応用がききます。

以下2つのプログラミングの基本を心に留めておくと良いでしょう。

  • インプット → 処理 → アウトプット
  • データ + アルゴリズムの組み合わせ

プログラマーの仕事概要

プログラマーは、プログラミングを書いたりテストをしたりするお仕事。

一般的な開発プロジェクトでは、顧客へのヒアリングに始まり、要件定義から本番環境へのリリースまで様々な作業があります。

例えば、以下、ウェブ開発の進め方の一例です。

顧客へのヒアリング

要件定義
デザイン・サイト設計
プログラミング

開発環境作成 → コーティング → テスト → デプロイ

テスト・検証
本番公開

また、開発の規模や内容によって異なりますが、よく使われる開発フローのモデルとして、以下4つのようなものがあります。

  • ウォーターフォール・モデル
  • プロトタイプ・モデル
  • アジャイル開発
  • スパイラル・モデル

最初から覚える必要はありませんが

全体像を知るという意味で、何となく頭においておくと、後々役立つと思います。

プログラマーの種類とプログラミング言語

業界別プログラマーの例

プログラマーと一言にいっても、様々なプログラマーの形があります。

  • WEB開発プログラマー
  • システム開発プログラマー
  • AI開発プログラマー
  • アプリ開発プログラマー
  • ゲーム開発プログラマー

など

どの開発もクリエイティブで面白いと思いますが、あらかじめ興味のあるものがあれば

スクール選びや、転職の時に、優先して探すと良いでしょう。

プログラミング言語

そして、プログラマーが使う言語も、実に様々なものがあります。

  • 現在、250以上の言語があるといわれています
開発内容よく使われる言語
WEB開発JavaScript、PHP、Rudy、Python、Go、Java
システム開発C/C++、CC#、Java、Visual Basic、COBOL
AI開発Python、R
アプリ開発Java、Kotlin、Swift
ゲーム開発C#、C++

どの言語をつかうかは

  • 何を
  • どれくらいの規模で

開発するかといったコトから決められます。

そのため、通常プログラマーは、様々なプロジェクトに関わる場合、

複数の言語を覚えていくことになります。

プログラマーに求められるスキル

プログラマーに求められるスキルの代表的なものとして、以下3つがあるでしょう。

  1. モチベーション
  2. プログラミング知識
  3. コミュニケーションスキル

モチベーション

やる気。当然これがないと始まりません。

指示されたことを淡々とこなすことが好きな方より

クリエイティブなモノ作りが好きという方の方が

プログラマー向きで、やる気も維持されるでしょう。

コミュニケーションスキル

プログラマーの仕事の章でご紹介した通り

プログラミングを仕事では、前後の作業が発生します。

設計 → プログラミング → テスト

そのため、それら作業担当者との

コミュニケーションスキルが必要となります。

プログラミング知識

プログラマーにとって、プログラミング知識は必須。

独学で学びたい人もいると思いますが、未経験の場合は、独学はお勧めしません。

理由は、学ぶ過程で悩んだり立ち止まったり遠回りしてしまうからです。

最初は多少コストや時間がかかるように思えても

スクールに行ったほうが、結果的に、近道で安く学ぶことが出来ます。

ネットなどで、未経験&独学でプログラミングを習得できた人を見かけたら、以下3つのパターンのどれかだと思ってください。

  1. 天才的センスの持ち主
  2. 趣味としてはOKだが稼げるレベルでない
  3. 出来たというのは、本人の勘違い

なぜプログラミング未経験者が独学で学ぶのが難しいか?については、詳しくは別記事で書きますが

理由の一つとして、プログラミングの「正解が一つでない」という特徴にあります。

※ 詳しくは後述します

プログラマーに転職!成功への5ステップ

ステップのイメージ

誰でも成功する未経験でプログラマーに転職するための5つのステップがあります。

  1. プログラマーを知る
  2. スクールに通う
  3. 転職エージェントに登録
  4. 転職活動をする
  5. 資格をとる

順にご紹介します。

1.プログラマーの仕事を知る

知るといっても、ただプログラマーの仕事「プログラミングを組む」でなく

  • 開発プロジェクト全体の流れ
  • 全体の中でのプログラマーの立ち位置

を把握しておく、ということです。

この全体像の把握」が、プログラマーの理解と仕事のし易さの助けとなってくれます。

まずは、本記事や当サイトの「プログラマーの仕事」の情報をチェック。

また、お勧めなのが、プログラミングスクールの無料カウンセリングです。

プロのコンサルとの話は、有益な情報源となるでしょう。

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2.スクールに通う

続いて、スクールでプログラミングスキルを手に入れましょう。

本記事の「プログラミング知識」の章でもお話ししましたが

プログラマーになるためにはプログラミング知識が必要。

しかし「独学はお勧めしない」とお話ししました。

なぜ独学は難しいのでしょうか?

理由の一つに「プログラミングには正解が一つでないという特徴がある」ことは先述しましたね。

ここでは、もう少し詳しくお話しします。

コンピューター上で、ある一つの動くシステムを作る場合、

「何でもいいからとりあえず動けばいい」

のであれば、時間がかかっても独学でできるかもしれません。

しかし、その「動くシステム」を作るアルゴリズムは無数にあり、その中に最適解が含まれています。

その無数の中から「最適解」を探すのが、初心者にとっては至難の業

また、出来たとしても、見る人が見れば「不正解」ということが往々にしてあります。

そのため、スクールに通い基本を身につけることが大切になるのです。

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スクールは、仕事をしながらでも、仕事をやめ短期集中で通うことも可能です。

オンラインで受講できるスクールを利用しても良いでしょう。

3.転職エージェントに登録

つづいて、転職エージェントに登録しておきましょう。

転職エージェントに登録するメリットはたくさんあります。

  • 仕事を紹介してくれる(自分で会社に直接応募より労力がかからない)
  • 転職市場について教えてくれる
  • スキルのアドバイスをくれる

などです。

早めに登録しておいて、担当者さんと良好な関係が築けると、転職活動が上手くいきます。

また、最近では、プログラミングスクールで就職の斡旋をしてくれるところも多いため

そういったスクールを選ぶというのも手です。

4.転職活動をする

転職活動は、先述した「転職エージェント」なり「求人の紹介もしてくれるスクール」なりを

上手く活用し行います。

プロのカウンセラーに希望を話し、以下の点をふまえ、一緒に動いてもらいましょう。

  • プログラマーの転職市場を知る
  • 自分の希望をつたえ探してもらう
  • 自分の市場価値の上げ方を教えてもらう

また、正社員はもちろん、契約社員という手があることも頭に入れていおいてください。

※ 正社員、契約社員のそれぞれのメリット・デメリットは、また別記事でご紹介します

\ プログラミング学習から転職までサポート /

5.資格を取得する

プログラマーは、プログラミングを学べば、資格がなくてもできます。

しかし、自信をつけたり、転職活動を少しでも有利にするため、資格取得も有効です。

プログラマーに人気で、ITの知識全般を習得する資格としては、以下のようなものがあります。

また、特定の言語の認定試験もあり、例えば

などが人気です。

未経験でプログラマーに転職した私と、広がった世界

世界が広がるイメージ

私の経験を簡単にお話しします。参考にしてみてください。

※ 経験の詳細は、ちゃこのプロフィールページからもご覧いただけます

IT転職前は年収300万以下、自信なし

大半をIT業界で過ごしてきましたが、プログラマーに転職する前は、建築業界で働いていました。

建築デザイナーへの夢から、建築・インテリアを専攻し、設計事務所に就職。

しかし、男女格差も大きく、年収も300万円以下と低かったため、未経験からプログラマーに転職することに決めました。

「幸せ = お金」では、決してありません。

しかし、低い賃金で働いていたことから、自分の価値に自信が持てなかったことも事実です。

プログラマーになり周りの評価を得る

そこで、プログラミングスクールで学び、転職することにしました。

IT業界では、成果が評価に直結します

「頑張ったことが認められる」・・このことは、私のモチベーションを大きく上げてくれました。

そうして夢中になって仕事をしていくうち、さらに周りから評価を得るように。

驚いたことに、京大や東大出身の上司や役員の人たちから、コンサルの相談も受けるようになりました。

このことは、もし私が建築業界に居すわり、ITの世界に入っていかなければ、体験しなかったことでしょう。

キャリアアップで自分に自信がつく

プログラマーとして働くうちに、システムエンジニアの仕事を任されたり、ITリーダーとして活動するようになります。

ITリーダーとしては、UCLAなど名門大学出身のアメリカ人や、東大卒の日本人を部下にもつなど、

これまた、IT業界だからこその経験があります。

これらの経験は、私に大きな自信を与えてくれました

IT業界で海外とも繋がり世界が広がる

海外の人たちと働いたり、つながりが持てたことも大きな収穫でした。

IT業界は、他の業界より海外との接点がずっと多くなります。

(もちろんこれは、自分が望めばですが)

様々な文化や考えに触れる事は、人間としても大きな成長につながり、とても良かったことの1つです。

仕事でのつながりから、外国人の友達もできるようになりました。

転職で年収が大幅アップ(300 ⇒ 1300万円)

年収は、建築業界での300万円以下から、最終的に1300万円以上にまでアップしました。

「幸せ=お金」でない事は前述しましたが、お金があって損をする事はありません。

また、何より「自分のやったことが、ちゃんと評価される

そのことが、その後の人生を歩む上で大きな自信へと繋がっていきました

おわりに(当ブログが目指すコト)

めざすもの

さいごに、当ブログが目指すものをお話しして、おわりにします。

私が、大手日系企業や外資企業で働いていたとき、とても残念な状況を目の当たりにしました。

それは、能力があるのに時給1000円ほどで何年も働いている派遣の女性たちがいたことです。

彼女たちから相談をうけたとき

「こんなに潜在的能力を持っている人たちが、モチベーションの上がらない賃金で働いていてはダメだ」

そう強く感じたことを、今でもよく覚えています。

そんなやる気や能力のある人たちをサポートしたい。

そんな想いで当ブログを作っています。

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