アーロンチェアの様な、快適なワークチェアを選べない企業は「働き方改革」に失敗する

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オフィスチェア

皆さんのオフィス環境は快適ですか?

デスクワークの業務効率を上げるための一つの要因は、オフィス環境です。

業務に集中できる快適な環境は、社員の生産性の向上に大きく貢献します。

オフィスワークで何時間もお世話になる、ワーキングチェアの品質は、業務効率を上げるためにはとても重要です。

ワーキングチェアは、安価なものから一脚20万円以上する効果なものまで様々ありますが、これほど投資対効果が高い用具は無いと言えるでしょう。

今回は高品質なワークチェアが、労働生産性にもたらす影響についてご紹介します。

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なぜ、快適なワークチェアが重要なのか?

デスクワークの仕事の効率(労働生産性)を上げるためには、なぜ快適なワークチェアが重要なのでしょうか?

へ?

こたえは極めてシンプルです。

仕事に集中するためです。

仕事に集中

デスクワークで集中してアウトプットする際には、長いときには数時間も座って作業する場合があります。

品質の悪いワークチェアに座っていると背中や腰が痛くなることがありますが、高品質なワークチェアを使うと、長時間座っていても快適に作業することができます

仮にワークチェアの品質による、「仕事に集中できる時間」の差が、一日に30分(0.5時間)だったとしても、一ヶ月で10時間(0.5時間×20日)、年間だと、なんと120時間にも及びます。

一月の就業時間を150時間(7.5時間×20日)とすると、高品質なワークチェアを採用することのメリットは、一人あたり、年間で16人日分にもなるわけです。

高品質なワークチェアを利用することのメリットは、一人あたり年間で16人日分の工数削減

快適なワークチェアの要件とは?

当然ですが、長時間座っても疲れないことです。
これまでいろいろなワークチェアを使って。その経験から、快適なワークチェアが満たすべき条件をご紹介します。

高級ワークチェア

高さを調節できる、体重を預けられる頑丈な肘掛け

デスクワークでは、PCのキーボードを打つ機会が多い筈です。肘掛けは、PC利用時の負担を軽減するために必須です。
肘掛けがないワークチェアは、PCのキーボードを打つ肘の重さをサポートできないため、肩こりなどの原因になります。

さらに、肘掛けの強度も重要です。
肘掛けが、両肘で全体重を支えることができるくらいに頑丈な造りになっていないと、肘に体重をかけた際に不安定になってしまいます。

蒸れないメッシュ

座面がファブリックや革だと、暑い夏場は熱がこもって蒸れてしまいます。
その点、座面や背面がメッシュだと、快適に長時間、作業に集中することができます。

メッシュの強度も重要です。
安物のワークチェアだと、あまり座面や背面にメッシュ素材を使ってモノは少ないですが、あったとしても強度的に不安が残ります。
また、座面や背面の記事の素材の品質は、座り心地にダイレクトに影響してきます。

ランバーサポート(腰)

ランバーサポートとは、ズバリ腰へのサポート機能です。

ランバーサポート 腰(腰椎、仙椎)を保持して運転姿勢を適正化させるシートのサポート機能。 ランバーとは腰部を意味し、着座姿勢の安定化と着座疲労の軽減化をはかるためには、立位時に人の脊椎が描く逆S字カーブを着座時にも保つとともに、着座時のストレスが集中する腰椎、仙椎を適度な圧力で支持することが必要とされる。(大車林 Weblio辞書

具体的には、腰の部部の適切な出っ張りが、背骨の位置を正しい位置に固定することで、着座したときの姿勢を正してくれ、それが長時間の着席時の疲れを軽減してくれるのです。

このランバーサポート機能が無いワークチェアでは、長時間座っていると、腰と背中が曲がった状態になり、腰や背中が痛くなってくるのです。

アンチパターン:ワークチェアの肘掛けを権威付けに使う企業

僕が新卒で入社した企業の話を思い出しました。
今は知りませんが、その会社では、ワークチェアを役職の権威付けに使っていました。
平社員は、肘掛けのないワークチェアを与えられており、係長になると肘掛けが付き、課長になるとワークチェアのグレードがアップするという具合です。

ワークチェアを権威付けにつかう悪い例

さすがに、今はそのようなことはしていないとは思いますが、その企業が、ワークチェアを「社員の労働生産性を上げるための重要なツール」であることを認識していなかったのは明らかです。

なぜ、快適なワークチェアを導入出来ない会社の「働き方改革」は成功しないのか?

働き方改革(ワークスタイル改革)の目的は、業務効率の向上、コスト削減、社員満足度の向上など様々ですが、一番大切なことは社員に働きやすい環境を提供することです。この環境には今回ご紹介しているオフィス環境だけではなく、社員が働きやすい社内制度、そしてそこで働く社員が醸成する企業風土が大きく影響します。

このベースとなる、快適な環境への投資を怠っている様では、社員への処遇を軽視しているとしか思えません。

オフィス環境の向上は、投資対効果が高い

社内制度や、企業風土は一朝一夕では変えることは困難ですが、オフィス環境の向上は比較的容易だといえます。

オフィス全体の内装を変えるまえに、作業効率に大きく影響するワークチェアやデスクの入れ替えから検討されてみてはいかがでしょうか?

比較的高価なワークチェアを導入したとしても、業務効率化によるメリットにより、その投資費用はすぐに回収できるはずです。

おすすめワークチェア

アーロンチェア

これは、僕が家で実際につかっているワークチェアなのですが、定番中の定番のアーロンチェアです。
かれこれ、5年以上使用していますが、頑丈な造りでメッシュ座面部分もへたれていません。頑丈な造りです!

それなりのお値段はしますが、その価値に見合ったワークチェアと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ワークチェアが業務効率に及ぼす影響はかなり大きなポーションを占めます。
高品質なワークチェアを導入することは、業務効率の向上にダイレクトにつながるので、投資対効果は高いです。

よく、先進的な企業のオフィスを訪問するTV番組や、WEBの記事がありますが、導入しているオフィスチェアに注目してみてください。ほとんどの企業が、高品質のワークチェアを導入していることが判ると思います。

皆様も是非、快適なワークチェアの導入をご検討ください。


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